凡人工学部生

機械工学科の大学生。のんびり書いてます。

激辛料理を食べられる人は舌が異常だが、体も異常なのだと思う。

テレビで激辛好きのタレントさんがよく激辛料理を食べて

「おいしいー。全然大丈夫です。」

なんて言っているのをよく見ますよね。特に辛いのが得意ではない僕は「ホンマかいな。」と思ってしまいます。「舌が異常なんやな。」って思います。

 

先日、大学の昼休みに友達と一緒に近くのカレー屋に行こうという話になりました。そこのカレー屋は店員が海外の方で、本格的な雰囲気が漂う店でした。

辛さの度合いは4段階あったので、僕はあまり辛くない下から2番目の辛さを頼もうと思って、友達に頼んでおいたのですが、悪ふざけで一番辛いカレーを頼まれてしまいました。何してんねんって話ですよね。

カレーが運ばれてきたのですが、僕のカレーを渡す時だけ店員さんがむちゃくちゃ笑ってたんですよ。「こいつ、後で痛い目あうわ」みたいな感じだったので、怖かったですね。

でも意外と食べてみると、何とか食べられる辛さでしたね。「僕って意外と辛いの行けるんかな?」と思うぐらいです。その上、安く、美味しかったのでいい気分になって学校に戻りました。

 

そこから、まだ終わってないレポートに取り掛かったのですが、なんだか段々調子が悪くなってくるんですね。しばらくしたら、むちゃくちゃお腹が痛くなって、たまらずトイレに駆け込んでしまいました。まさかと思って、「辛い食べ物 腹痛」で調べてみると見事にヒットしましたね。辛さの刺激が強くて、お腹が耐えられないらしいです。

結果、20分ぐらいトイレにこもってしまいました。レポートなんて手を付けられませんでしたよ。

 

 一般人がこんな感じで、辛い食べ物を食べてこのような有様なのに、「ハバネロの○○倍の辛さ!」なんて食べてる人はどんな体をしているんだ!強すぎやろ!って話ですよね。

 激辛関連でテレビに出てる人はそれなりに、舌も異常だが体も異常なぐらい強いんだなと実感した話でした。