工学部とはこんなところだ!
やっと中間テストが終わり、何とかひと段落。
大学ではミスコンの投票が行われていました。ミスコンなんて今後一切関わることのない輝いた世界ですね...。
こんなことばっかり言ってると「理系ってそんなに暗い人ばっかなの?」「工学部ってどうなの?」「理系ってなんか大学生ぽくないなー」
なんてことを思ってしまうかもしれないので、実際工学部はこんなところだ!
ということを紹介します。
まあ大学によってバラバラなので、大まかに言えることを。
1.どんなことをするのか
一般に理系という括りに、ひとまとめされてしまうのですが、勉強する内容は理系でもいろいろ変わってきます。さらに工学部の中でもいろいろと種類があります。
その工学部の学科ごとでさらに勉強する内容が変わってきます。
おそらく共通して勉強することは 数学、物理でしょう。
おそらく1年生の時に全員が勉強すると思います。これがある程度できないと工学部はかなりきつくなるような気がします。
個人的には数学ができることがかなり重要な気がします?
つまり、数学は必須です。
さらに論文もいつかは読まなければなりませんので英語も必要ですね。
2.どんな人がいるのか
おそらく多くの理系でない人が思っていること。
オタク多いんでしょ?
これは実際のところ...
半分正解で半分間違いです。
確かにオタクはほかの学部よりも多いと思います。しかし、大半は普通の人です。
見た目だけでしたら理系か文系かぜんぜんわかりませんね。
これは意外と思うかもしれませんが、
工学部思っているよりもイケメンが多い
案外多いんですよねー。ミスコンにも結構出てたりするんで。
ただ、皆さんの想像通りかもしれませんが、変人は多いです。
3.勉強は忙しいのか
工学部に関して言うと
勉強しても単位を落とす可能性が十分にある
という事だけは覚えて欲しいですね。
まあ、1年の内は基礎科目が多く高校の延長みたいなことが多いので、少し勉強すればなんとかなることもあるのですが、2年から専門的な科目が増えるので一気に単位を落とす人が増えます。
どうしてこんなことが起こってしまうのか。
テストでほとんどの成績が決まってしまう。
つまりテスト1回か2回で単位が決まってしまう。ミスが許されないんですよね。
僕の学科ではこんな感じですが、もっときついところはテストとレポートが鬼のように出るところも...
じゃあ1年から忙しいの?と言われると
そんなことはない!
基本的に忙しいのはテスト前(約1か月前)ぐらいで、それ以外はのびのび生活してる人がほとんどだと思います。
なので自由な時間が無くなるという事はないかなと...。
4.工学部のいい所
このままだと工学部の悪いところばかり目立ってしまうので、最後にはいい所を。
1.何よりも就職がいい!
工学部のほとんどの教授が言ってるぐらいなので間違いないでしょう。就職実績を見ましたが有名なところが多かったですね。
2.好きな人はとことん好きなる学部
もう全員に共通するいい所はなくなってしまったので困ったのですが、好きな人はとことん好きになる学部だと思います。実習や実験が比較的に多いので好きな人からしたらたまらないのでは?
5.まとめ
こんな感じで工学部に来るとやはり比較的に勉強が大変になることは免れないです。
でも案外僕は工学部は気に入っていますね。勉強するのは得意科目ばかりなんで。興味がある人は頑張れて、興味がない人はつらい。はっきりしてます。これから工学部を目指す人、今年工学部に入学した人、頑張ってください!
最後に一つ。
僕は工学部でも、機械工学科にいるのですが...
機械工学科は工学部の他の学科に比べて勉強はつらくない。
圧倒的な主観ですが、僕の通っている大学はそんな気がします。
それでは!